女性の結婚感って男性と違うのよ。
愛情がなくても結婚できる女性は全体の3分の2以上にも及ぶの。
それは愛情を育てて行く過程と結婚の条件が男性と女性で異なることが原因ね。
その辺りについてお話していくわ。
男性と女性の結婚感の違い
多くの夫婦はお付き合いをして彼氏彼女という関係を築いた後に結婚にいたるわ。
でももちろんそうじゃない人もいるのよ。
こんな実験が行われたの。
仮に目の前に理想的な相手がいたと考えて。
例えば男性ならかっこよくて、背が高くて、一流企業に努めていて、優しくて…
女性ならキレイで、料理が得意で、怒らない、男を立てることができる…
そんな理想的な相手からいきなり結婚を求められたらどうする?
お付き合いもしていないそんな人と結婚することができるかしら?
男性が結婚できると答えるのは3分の1以下なのに対して、女性は3分の2以上が結婚できると答えたの。
この違いは男女の結婚に対する考え方や、愛情の築き方の違いが原因になっているのよ。
愛情は後から築いてもいい?
いくら理想的な相手とは言え、付き合ってもいない相手に愛情なんてないわよね。
そんな相手と結婚できると答えた女性はある意味結婚する段階では愛情は必要ないと言っているようなものよね。
多くの女性は愛情は後からでも築いていけるものと考えているわ。
女性は夫婦と言えど別の人間、別の個体と考える人が多いの。
つまり付き合ってもいない男性でも結婚した後に愛情を築けばいいと考えているわけね。
反対に男性は夫婦は一心同体と考える人が多いから、愛情がない相手と結婚することに抵抗が強いのね。
この考え方の違いは愛情を築く過程でトラブルにもなりやすいから気を付けたほうがいいわよ!
二人の関係を大切にする女性と努力を怠る男性
夫婦は一心同体と考える男性はあえて結婚相手との関係を良くしようとする努力をしないの。
一心同体だからなんでもわかってくれるし、なんでも許してくれると思いがち。
でも女性はいくら結婚相手と言えど他人は他人、別の人間だから夫婦円満になるための関係作りに努力をするわ。
この夫婦としての愛情の築き方のすれ違いでトラブルが起こりやすく、離婚の危機にまで発展することも多々あるわ。
こんな時最後までに離婚の危機に気付かないのが男性よ。
結婚した後でも愛情は努力して築いていくものということを忘れないようにしないといけないわね。
まとめ
付き合ってもいない理想的な相手から結婚を求められると3分の2の女性は結婚してもいいと答えるの。
つまり愛情がなくても女性は結婚する事ができるということ。
これは結婚感や愛着の築き方の男女の違いが原因とされているわ。
女性は結婚した後でも愛情は築けると考えており、男性は愛情がないと結婚できないと考えているの。
これは結婚後の夫婦のあり方や離婚やトラブルを招く原因にもなるから、そうならないためにも愛情は二人で努力して築いていくものということを忘れないようにしないといけないわ!
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