口論になると女性は過去の出来事を芋づる式にエピソード記憶を思い出して責め立てる傾向があるの。
あの時はこうだった。あの時もそう。
と過去のことをグチグチ言う女性は男性にとっては煩わしく、100年の恋も冷めてしまうのよ。
過去の出来事を責める女性
女性は感情や五感で感じたことから記憶をたどり、過去の似た出来事の記憶を掘り起こすエピソード記憶が蘇りやすいの。
ケンカで感情的になると、過去の似たようなことをほじくり返してきては昔はこうだったとかあの時も悲しかったとか言うように責め立てがちなの。
男性からすると過去のことを今更言われても、そもそも論点からずれているので釈然とせずストレスを感じるのね。
なぜ今更そんな過去のことを言うのだ?
となるのは男性脳としては当然のリアクションというわけ。
過去を責めるケンカは危険?
過去のことを遡り男性を責めると、最終的に男性の性格や人格を否定する形に収束していくの。
あの時も時間に遅れたし、今日も遅刻。
いつもあなたは時間にルーズなのよ!
時間以外もお金もそう…
と言ったように、今日の遅刻からはじまって性格や人格等を責められることで具体的な改善点もわからず、男性としては対抗できず、暴力やDVに発展する可能性があるの。
男性は過去のことより現在のことを重要視しているから、同じように過去のことをほじくり返すことができないのね。
そんな口論を繰り返すと男性としてはその女性といることがストレスに感じていくわ。
いつまでも消えない過去を背負って行くのは男性にとっては重荷でしかなく、重荷と一緒に女性も捨ててスッキリしたいという方向に向かっていくの。
捨てられないためにも女性は感情的になっても過去のことを責めるというのは絶対にやめたほうがいいわね。
ケンカの論点は過去より未来へ
男性は性格や人格を否定されることは男性のプライドを傷つけることになるわ。
プライドに付いた傷はなかなかなくならないし、信頼を失ったり一瞬で恋愛感情が冷めてしまうわ。
嫌いじゃないのに急に別れるカップルはこういうケンカが原因のケースが多いのよ。
ケンカをした時は具体的な行動の批判をしたり、どこを直してほしいという改善点や課題を明確にしてあげると男性は受け入れやすいの。
過去を見る女性と未来を見る男性。
どうせなら未来に向かって二人で歩んでいけるように歩みを合わせてあげたほうがいいわよね。
まとめ
ケンカをした時に過去のことを責め立てるのは女性の陥りやすい失敗よ。
女性は感情的になると似たような出来事を芋づる式にエピソード記憶として思い出し、その過去のことを責めることが多いの。
これはすごく危険で、男性の太刀打ちできない責め方だから、男性の信頼や恋愛感情を一気に失うこともあるの。
過去を思い出してしまうのは女性の特性だからしかたないかもしれないけど、できるだけ具体的な行動や改善点を明確にして未来に向けてポジティブになれるケンカができるようになれば必ずや長続きすることができるはずよ。
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