手の位置や行動から相手の心理を読み取ることができるの。
大事な人と会話をする時、相手の手はどう?
腕を組んでいる?
ポケットに入れてる?
手は深層心理が無意識に表に表れるところ。気を付けた方がいいわよ。
手は口ほどにモノを言う
人と会話をする時は会話に集中するので手は無意識な状態になるわ。
よっぽどのことがない限り会話中に手に意識を集中することはないよね。
こういう無意識な状態の時こそ人間の感情はサインとなって表れてしまうの。
手の位置、手の動き、癖、仕草・・・
それぞれの行動には心理状態を表す意味があるの。
いわゆるノンバーバルコミュニケーションのひとつね。
これを覚えておくと恋愛や仕事等コミュニケーションを取る時に役に立つわよ。
YES【ポジティブなサイン】
ポジティブなサインは分かりにくいものが多いわ。
というのも基本的に人は会話をする時相手に不快に思われないように気を付けるから、こういったサインは埋もれてしまうからわかりにくいことが多いの。
あごを触る。
探偵とかが考える時のポーズね。
これは相手の話を理解しようとしたり、同意したり関心する等のサインよ。
手のひらを見せる。
手のひらを見せるということは相手に心を許しているサイン。
パーソナルスペースに入ってきていいよ。
もっと近づいてきていいよ。というサインね。
両手を広げている。
相手を受け入れようとしているサイン。
お互いのことをもっとよく知りたい、話したいという感情があるわね。
テーブルの上を片付けたりふいたりする。
相手の話に興味を示しているわ。
また自ら相手のパーソナルスペースに入りたいという感情があるみたい。
NO【ネガティブなサイン】
このサインをしっかり読み取ることが大切よ。
表面上良い感じに話してくれる人も実は何を考えているかわからないもの。
相手に対して本当は受け入れてない、不快に感じている等のサインを紹介していくわね。
頬に手をついている。
これは相手の話に興味がない状態、退屈な状態。
相手のミスを探したり、相手の意見に反対しようとしている状態よ。
鼻の脇をこする。
不快に思っているわ。
疑い・拒絶・不快のサイン。
テーブルの上の物をいじったり、指やペンでトントンする。
話を聞いていなかったり、早く話を終わりたいと思ってるわ。
腕を組む、後ろで両手を組む。
自分のパーソナルスペースに侵入してくることを拒んでいるの。
警戒のサインね。
鼻の下に手をあてている。
疑いのサインよ。
相手の話を疑っているみたい。
拳を握っている。
相手の話に納得していないというサイン。
怒っていたり、不快に思っているわ。
ペンや指で相手を指す。
相手のことをバカにしているわ。
人を自分より下に見ることで優越感を感じるタイプね。
まとめ
会話の中で手の動きは無意識の中で制御されているので、その人の深層心理がサインとなって表れやすい場所なの。
ノンバーバルコミュニケーションとしてその人の心理状態を読み取ることができれば恋愛や仕事上で会話を優位に進めることだってできるかもしれないわね。
会話の中で相手の心理を読み取るためにこういったささいな行動やサインに気を配ってみてね。
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