【ロミオとジュリエット効果】障害のある恋愛が盛り上がる心理

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TOMIOKA

どーも、富岡です。
心理学の観点から恋愛を考える恋愛心理学を元にモテるためのテクニックを紹介します。
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恋は障害があった方が燃え上がるの。

これを心理学的にロミオとジュリエット効果というの。

例えば親に反対された、友達と三角関係、遠距離恋愛といった恋愛って確かに盛り上がるわね。

ロミオとジュリエットみたいに反対されてもなおお互いを愛し続けた、そんな燃え上がる恋がしてみたいものよね。

 

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ロミオとジュリエット効果とは?

ロミオとジュリエットはシェイクスピアの書いた、敵国の者どうしが反対されながらも燃え上がるような恋をしていく物語よ。

この物語にちなんで、お互いの間に障害があればあるほど恋心が加速され愛情を増幅させるという心理状態をロミオとジュリエット効果っていうのよ。

これは障害に対する情熱と相手に対する愛情を誤認してしまうがゆえに起こる現象なの。

反対されればされるほど、障害があれば障害があるほど二人の気持ちはどんどん止められないくらい盛り上がってしまうものなの。

例えばどんな恋愛に当てはまる?

障害がある恋愛ってどんな恋愛?

 

例えば親が反対しているケース。

あんな人とは付き合わないで!って親に心配されて引き離そうとすればするほど余計に燃え上がってしまって駆け落ちしちゃうとかよくドラマで見たものよ。

 

他には日本ではあまりないけど、宗教が異なるケース。

宗教が違うと結婚に対するルールも違うわ。文化の違いが障害になるの。

異文化の中結ばれるのってすごくハードルが高いわね。

 

後は遠距離恋愛

物理的な距離が障害になるケースね。これは一番身近なんじゃないかな。

 

友人との三角関係なんかもそう。

人間関係が障害になることで密かに盛り上がっちゃうケースよ。

 

最後に浮気・不倫ね。

結婚している人と恋愛してはいけないという社会のルールが障害になっているケースよ。

 

こういった恋愛は障害があるがゆえに普通の恋愛より燃え上がる傾向があるのよ。

 

障害を乗り越えたら・・・

こういったロミオとジュリエット効果がある恋愛って、乗り越えた後が大変なのよね。

燃え上がっていたのは障害があったからで、いざ乗り越えてみると冷めちゃうなんてことが結構あるのよ。

というのも障害を乗り越えたいという情熱と相手に対する愛情を誤認してしまって、障害がなくなった瞬間に相手への愛情が少ないことに気づくということがあるの。

その障害を乗り越えた後に本当の愛があるのかどうかしっかり確認してから乗り越えるようにしないと後から大変になるわよ。

 

まとめ

二人の間に障害物があれば恋愛が燃え上がるというのを心理学的にロミオとジュリエット効果というわ。

いろんな障害物があるけど、障害物を乗り越えようとする情熱と相手に対する愛情を勘違いしちゃうというのが原因ね。

でも障害を乗り越えちゃうと一気に冷めちゃったりすることもあるから本当の愛なのか確認してから駆け落ちするようにしてねw

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