恋人とケンカしたり仕事で大きな失敗をして太る人について。
何か落ち込むことがあったらヤケ食いしたり、お酒飲みまくったりして太っちゃう人いるでしょ?
あれは自分のことを許すという行為が下手な人に多く表れる現象よ!
落ち込むと誘惑に負けやすくなる
恋人とケンカしたり仕事で大きな失敗をして落ち込んだ人は暴飲暴食や衝動買いなんかに走りやすい傾向があるわ。
それは何かに落ち込んでいる時の脳は誘惑に負けやすくなるという性質があるからね。
それは脳が悲しい気分やストレスを払拭するために幸せに感じる脳内物資のドーパミンを求めてしまうからなの。
こうなってしまうと歯止めが効かなくなるわ。
どんどん食べて飲んで買い物して、後から後悔するはめになるのよね。
一度誘惑に負けると芋づる式になる
禁煙や禁酒をしていてどうしても誘惑に負けて少しだけなら…と手を出したら、もう歯止めが効かなくなってやめる前より喫煙、飲酒を繰り返してしまうなんてことあるでしょ?
あれなんか典型的よね。
ドーパミンを求めて脳が報酬を求めるモードに突入しちゃってるから、どんどんダメになっていくわけ。
もうどうにでもなれ!
もうなんでもいいや!
ってとことんダメダメになってしまうのはそういう心理が原因なのよね。
自分を許せるかどうかがカギ
失敗や挫折をした時に自分を責めたり罪悪感を感じることで起こる『もうどうにでもなれ効果』が発動しないためにはどうすればいいのかしら?
失敗してしまった自分のことを許してあげることができればこの『もうどうにでもなれ効果』は緩和される傾向があるの。
ダイエットにしても禁酒、禁煙、仕事に恋愛何にしてもそうだけど、あまり完璧を求めすぎてはダメね。
ある程度の失敗は範囲内!
一度や二度の挫折なんて想定の範囲!
と自分を慰めてあげて。
そうすればヤケになってストレスを発散したり、もうどうにでもなれ効果のようなことは起こらなくなるから。
まとめ
恋人とのケンカや仕事のミスなんかで落ち込んだ時に暴飲暴食や衝動買いをして後から後悔する人って多いわよね。
それは失敗したストレスを緩和するために脳がドーパミンを求めているから。
一度失敗してしまうと歯止めが効かなくなってもうどうにでもなれ状態になってしまうから、そうならないためにも自分を慰めてあげてね。
失敗しても自分を慰めるのがって上手な人はそういったもうどうにでもなれ状態になることは少なく、ストレスをコントロールすることができるわ。
自分を慰めるって大事なのよね!
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